文字化けとは?
「文字化け」とは、コンピュータ上で本来の文字が正しく表示されず、意味不明な記号や文字列になってしまう現象です。たとえば、「UTF‑8」で書かれた文章を「Shift_JIS」で表示しようとするとこうした現象が起こります。
日本では主にこの現象を「文字化け」と呼びますが、英語圏ではそのまま「Mojibake」として知られています。
なぜ起こる?文字化けの3つの主な原因
| 原因 | 説明 |
|---|---|
| 1. 文字コードの不一致 | ファイルの文字コードと表示側のコードが違うと、別の文字に誤解釈されます。 (例: UTF‑8 ↔ Shift_JIS) |
| 2. フォントや機種依存文字の問題 | 使用フォントに該当の文字がなかったり、携帯絵文字など機種依存文字は他の環境で文字化けしやすいです。 |
| 3. キャッシュ・ブラウザの誤動作 | ブラウザのキャッシュが古い情報を保持していると、表示が崩れる場合があります。 |
実例で見る文字コードのズレ
例えば、UTF‑8で保存された文書をShift_JISとして読み込もうとすると、全く別の文字や記号が現れることがあります。
どう直す?文字化けの対処法
基礎対応:
- Webページでは、HTMLの
<head>に<meta charset="UTF-8">を入れて、文字コードを明示しましょう。 - テキストファイルは、例えば VSCode の右下表示や Notepad++ のエンコード設定で、文字コードを確認・変更できます。
- サーバー側でも、HTTPレスポンスヘッダーで文字コードを指定することが大切です。
問題の切り分けと対処:
- ブラウザの強制再読み込み(Windows: Ctrl+Shift+R、Mac: ⌘+Shift+R)を試す。
- 別ブラウザで表示して確認し、問題がブラウザ側かファイル側かを切り分ける。
- ソフトや編集ツールが古い場合はアップデートをしてみる。
予防して安心:文字化けを防ぐためのコツ
- 常に UTF‑8 を使う:世界標準で互換性・SEOにも強く、おすすめです。
- HTMLとサーバーで文字コードを統一することが重要です。
- ファイル名は半角英数にすることで、文字化けやエラーの予防になります。
- 一貫した保存形式とこまめなバックアップも習慣にしましょう。
まとめ
- 文字化け=文字コードのズレや環境差による表示崩れです。
- 原因を突き止めれば、文字コードの統一・設定・リロードで簡単に直せます。
- UTF‑8を基本に整えることで、トラブルがぐっと減り、SEOにも効果的です。


