ラッパー|IT用語解説

IT用語解説

ラッパーとは

ラッパー(Wrapper)とは、プログラミング設計・処理を簡単に実行できるように、既存のコード(関数・クラス・ライブラリなど)を包んで新しく作成したコードのことです。

それぞれ「ラッパー/ラップ関数」「ラッパークラス」と呼ばれています。

複雑な関数をそのまま使うには扱いづらいといった場合に、自分が扱いやすい関数でラップする(包み込む)と、設計しやすくなります。

ラッパーを作ることで「仕様変更に強い設計を行える」「ライブラリなどの関数を使いやすくできる」といったメリットがあります。

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