【EXCEL関数】EXACT関数 | 2つ以上の文字列が等しいかを判定する

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EXACT関数

EXACT関数は、2つのセルまたは、指定範囲のセルに入力されている文字列が完全一致しているかどうかを判定するEXCEL関数です。
文字列が正しければ「TRUE」、文字列が異なれば「FALSE」が表示されます。
exact」「EXACT」などの大文字小文字は区別され、「2000年12月20日」「2000/12/20」などの書式の違いの場合は同じと判定されます。

EXACT関数の書き方

=EXACT(文字列1,文字列2)

セルひとつひとつだけではなく、範囲を指定してそれぞれのセルの文字列を比較して判定させることができます。

=EXACT(セル範囲1,セル範囲2)

セル範囲を指定すると、その範囲内でひとつでも異なれば「FALSE」の値が返されます。

EXACT関数の例

入力メールアドレス」と「確認メールアドレス」を判定する表を作成します。

大内義隆の入力メールアドレス(セルC3)と確認メールアドレス(セルD3)を比較して、その結果をセルE3に表示させます。

=EXACT(C3,D3)

フィルハンドルやコピーペーストでE4~E6に判定結果を表示させます。
大文字と小文字は別と判定されます。

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