Excel請求書の作り方|初心者でもできる作成手順と注意点を解説

MOS(Word)

請求書はビジネスに欠かせない重要書類です。
「Excelで作りたいけど、何を入れればいいの?」「計算ミスが不安…」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Excel 請求書の基本的な作り方から、実務での注意点までをわかりやすく解説します。
初心者でもすぐに作れる構成で説明します。


請求書に必ず必要な項目

まずは基本項目を押さえましょう。

必須項目一覧

  • 請求書タイトル
  • 請求書番号
  • 発行日
  • 請求先情報(会社名・住所・担当者)
  • 発行元情報
  • 明細(商品名・数量・単価・金額)
  • 小計
  • 消費税
  • 合計金額
  • 支払期限
  • 振込先情報

これらがあれば、実務で使える請求書になります。


Excelで請求書を作る基本手順

① レイアウトを作る

上部に以下を配置します。

  • 左上:発行元情報
  • 右上:請求書番号・発行日
  • 中央:大きく「請求書」

罫線を使って整理すると見やすくなります。


② 明細欄を作る

列構成例:

| 品目 | 数量 | 単価 | 金額 |

金額欄の計算式(例:D10セル)

=B10*C10

下までコピーすれば自動計算されます。


③ 小計・消費税・合計の計算

小計:

=SUM(D10:D20)

消費税(10%の場合):

=小計セル*0.1

合計:

=小計セル+消費税セル

※税率はセル参照にすると変更しやすくなります。


見やすい請求書にするポイント

① 金額は通貨表示にする

表示形式 → 通貨(¥)

② 桁区切りを入れる

「1,000」などにすると読みやすくなります。

③ テーブル化はしない

請求書は固定レイアウトのため、通常はテーブル化しません。


実務で注意すべきポイント

① 消費税の端数処理

  • 切り捨て
  • 切り上げ
  • 四捨五入

会社ごとにルールが異なります。

例(切り捨て):

=ROUNDDOWN(小計セル*0.1,0)

② 振込手数料の扱い

  • 先方負担
  • 自社負担

どちらか明記しておくとトラブル防止になります。


③ 計算セルを保護する

誤って数式を消さないように、

  • セルのロック
  • シート保護

を設定するのがおすすめです。


④ PDFで保存して送付する

Excelファイルのまま送ると、
レイアウト崩れや改ざんリスクがあります。

送付時は
「名前を付けて保存 → PDF」
で保存するのが安全です。


よくあるミス

  • 税率を間違える
  • 合計範囲がズレている
  • 請求書番号の重複
  • 支払期限の記載漏れ

作成後は必ずダブルチェックしましょう。


テンプレートを作れば毎回使い回せる

一度Excelで請求書テンプレを作れば、

  • 明細だけ変更
  • 請求先を変更
  • 金額自動計算

で効率よく発行できます。

業務効率化のためにも、最初に正しいフォーマットを作ることが重要です。


まとめ|Excel請求書は正確性が最重要

Excel 請求書は、

  1. 必須項目を漏れなく記載
  2. 金額を自動計算
  3. 税計算ルールを明確化
  4. PDF保存で送付

この流れを押さえれば、実務で安心して使えます。

請求書は「会社の信用」に直結する書類です。
見やすく、正確なフォーマットを作成しましょう。

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