レーザーディスク|IT用語解説

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レーザーディスク(LaserDisc)とは?

レーザーディスクは、1980年代から1990年代にかけて主に映像の記録や再生に使われた大型の光ディスクメディアです。見た目は大きなCDやDVDのような円盤で、テレビ番組や映画を高画質で楽しめるのが特徴でした。

レーザーディスクの仕組み

レーザーディスクは、レーザー光を使ってディスクの表面に記録された映像や音声の情報を読み取ります。円盤の片面に映像を収録するため、通常は大きくて厚みもあります。読み取りにはレーザーを使うため、「レーザーディスク」と呼ばれています。

レーザーディスクの特徴

  • 高画質・高音質
    当時のVHSビデオテープよりも高画質・高音質で映像を楽しめました。特に映画ファンに支持されました。
  • 大きなサイズ
    直径約30cmの大きなディスクで、1枚に収録できる映像時間は約30~60分程度。長時間の映像は複数枚に分けて収録されました。
  • 映像の早送りや静止画ができる
    VHSにはなかった便利な機能もありました。

レーザーディスクの歴史

1980年代にアメリカのパイオニア社などが開発し、日本やアメリカを中心に普及しました。家庭用の映像メディアとしてはDVDが登場するまでの間、ハイエンドな映像メディアとして利用されました。

レーザーディスクのメリット・デメリット

メリット

  • VHSよりも映像・音質が良い
  • 映像の早送りや静止画がスムーズ
  • デジタル音声対応モデルもある

デメリット

  • ディスクが大きくてかさばる
  • 1枚の収録時間が短い
  • 価格が高めで普及が限定的だった

レーザーディスクとDVDの違い

レーザーディスクは、DVDの前身とも言えるメディアですが、DVDはより小型で高容量、扱いやすさも向上しているため、1990年代後半から急速に普及しました。


まとめ

レーザーディスクは、映像メディアの歴史の中で一時代を築いた技術です。
大きなディスクサイズや限定的な収録時間などのデメリットはありましたが、当時としては非常に高画質・高音質な映像を楽しめる革新的なメディアでした。
映像技術の進化を知る上でも重要な存在と言えます。

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