ドメイン|IT用語解説

IT用語解説

ドメインとは?

ドメインとは、インターネット上でWebサイトやメールの宛先を表す「名前(文字列)」です。
たとえば「google.com」や「yahoo.co.jp」などがドメインです。

このドメインがあることで、私たちは難しい数字(IPアドレス)を覚えなくても、簡単にWebサイトを訪れることができます。


ドメインの役割

✔ IPアドレスの代わりに名前でアクセスできる

本来、コンピュータ同士は「IPアドレス(例:172.217.26.206)」という数字で通信します。
でも、数字ばかりでは覚えづらいですよね。

そこで登場するのがドメイン名
たとえば、以下のように変換されます。

  • google.com(ドメイン名) → 142.250.196.110(IPアドレス)

この変換はDNS(ドメインネームシステム)という仕組みによって自動で行われます。


ドメインの構造

ドメイン名はいくつかの「部分」に分かれています。

例:www.example.com

部分説明
comトップレベルドメイン(TLD):.com や .jp など
exampleセカンドレベルドメイン:登録者が自由に決める名前
wwwサブドメイン:用途別の区分けに使うことも

よく使われるドメインの種類と用途

ドメインの種類用途例
.com商用(現在は誰でも取得可能)
.jp日本国内向けサイト
.org非営利団体や公共性の高い団体
.netネットワークサービスなど
.co.jp日本の法人専用

ドメインの取得と管理

ドメインは世界に一つだけの名前です。
取得したい場合は、以下のようなドメイン登録サービス(レジストラ)を使います。

  • お名前.com
  • ムームードメイン

ドメインは年間契約制で、更新料が必要です。早い者勝ちなので、人気の名前はすぐに取られてしまいます。


よくある質問(FAQ)

Q1. ドメイン名は誰でも取得できるの?

.com.net など多くのドメインは誰でも取得できますが、.co.jp は法人のみなど制限があるものもあります。

Q2. 1つのドメインで複数のWebサイトを作れる?

→ サブドメイン(例:shop.example.com)やディレクトリを使えば、1つのドメインで複数サイトを運用できます。

Q3. ドメインとURLは違うの?

→ URLは「https://www.example.com/page.html」のような完全なWebページのアドレスで、ドメインはその中の「example.com」にあたる部分です。


まとめ

項目内容
ドメインとはインターネット上の「住所のような名前」
主な役割IPアドレスの代わりに使いやすい名前でアクセス可能にする
構造トップレベル、セカンドレベル、サブドメインで構成
登録と管理専用サービスで取得・管理、年間契約制
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