プログラミングの基本「Hello World」
あらゆるプログラミング言語で最初に学ぶ「Hello World」というメッセージを表示させるプログラムを作成して、コーディングをしたものがちゃんと動くという実感をして頂きます。
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メッセージや警告を表示するMsgBox関数
MsgBoxはVBA関数と呼ばれるもののひとつで、メッセージや警告などをメッセージボックスで表示する機能を持っています。
MsgBox関数の書式
MsgBox 引数引数の値を書き換えることでメッセージを変えることができます。
プログラミングにおいて、関数や手続きを呼び出す際に、外部から処理に必要なデータや値を渡すための値のこと。
関数を「工場」とした場合、引数は「原材料」となります。
引数を変えることで、同じ関数でも異なる処理結果を得ることができます。
Hello Worldを作ろう
実習問題1
「Hello Word」というメッセージをメッセージボックスで表示させましょう。
Sub VBA_part2_001()
'この下から記述しましょう
MsgBox "Hello World"
End Sub実習問題1の解説

MsgBoxの後ろが「Hello World」などの文字列の場合は「“”」で囲います。
数値の場合は囲う必要はありません。
MsgBoxで数値計算結果を表示
実習問題2
「5678+9876」の計算結果をメッセージボックスに表示させましょう。
Sub VBA_part2_002()
'この下から記述しましょう
MsgBox 5678 + 9876
End Sub実習問題2の解説

数値計算を引数に記述する時は「“”」で囲う必要はありません。
計算結果がメッセージボックスに表示されます。
文字列同士を連結させる文字列連結演算子の「&」
数値計算では「+」や「–」などの記号を使用しますが、文字列同士をドッキングさせるには「&」という記号を使用します。
「&」は文字列連結演算子と呼ばれます。
文字列連結演算子の書式
Msgbox "文字列1" & "文字列2"実習問題3
「Excel」と「VBA」を連結させて、メッセージボックスで表示させましょう。
Sub VBA_part2_003()
'この下から記述しましょう
MsgBox "Excel" & "VBA"
End Sub実習問題3の解説

文字列同士を連結させるので、「“Excel”」「“VBA”」と、それぞれの文字列を「“”」で囲い、「&」の文字列連結演算子でドッキングさせましょう。
実習問題4
「5678+9876」の計算結果と「回」を連結させてメッセージボックスに表示させましょう。
Sub VBA_part2_004()
'この下から記述しましょう
MsgBox 5678 + 9876 & "回"
End Sub実習問題4の解説

数値計算部分では「“”」で囲わないようにしましょう。
「5678+9876」の計算結果と「回」という文字列が「&」の文字列連結演算子によってドッキングされて、「15554回」とメッセージボックスで表示されます。



