!DOCTYPE HTML | HTML文書のバージョンを宣言

プログラミング

!DOCTYPE HTML

!DOCTYPE HTMLは、HTMLドキュメント内で先頭に記述をする、作成している文書がどのHTMLのバージョンの文書であるかという宣言です。
この記述はWebサイトに表示されることはなく、Webサーバに対して宣言をします。
Webサーバ側がその記述で、HTMLのどのバージョンの文書であるか判断をします。

!DOCTYPE HTML の書き方

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>サンプル</title>
</head>
<body>
    <h1>サンプル</h1>
    <p>テスト</p>
</body>
</html>

HTMLより先、先頭で<!DOCTYPE HTML>と記述をして宣言します。
上記の記述はHTML5の宣言となり、旧バージョンであるHTML4.01では下記の記述となります。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>サンプル</title>
</head>
<body>
    <h1>サンプル</h1>
    <p>テスト</p>
</body>
</html>

DOCTYPEは、大文字小文字のどちらの記述でも問題ありません。

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