SUMIF関数
EXCELで使用するSUMIF関数は、条件を指定して数値の合計を表示したいときに使用する関数です。
文字列、数値の比較、部分一致抽出など、色々な条件を指定して数値を合計することができます。
SUMIF関数の書き方
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
「検索条件」に合う値を「範囲」の中から検索して見つけ、対応する値の合計を「合計範囲」から求めます。
名前を入力すると合計金額が表示される
担当者ごとの売上合計を集計するEXCELで、担当者の名前を特定のセルに入力すると、合計金額が表示されるようにしましょう。
SUMIFの書き方から範囲はC3~C10、検索条件は入力するセルB13、合計範囲はJ3~J10。
=SUMIF(C3:C10,B13,J3:J10)
セルB13に支社名を入力すると、半期売上合計の列(J列)で該当の支社の売上合計の金額がセルC13に表示されます。