LEN関数とLENB関数
LEN関数は、セルに表示されている文字数をカウントするEXCEL関数です。
全角文字も半角文字も同じ1文字としてカウントされ、改行やスペースも1文字として扱われます。
LENB関数は、セルに表示されている文字数ではなく、バイト数をカウントするEXCEL関数です。
全角文字は2バイト、半角文字は1バイトにカウントされます。
英数字が含まれる場合は、LEN関数とLENB関数では表示が異なります。
LEN関数とLANB関数の書き方
=LEN(テキスト)
=LEN(セル)
=LENB(テキスト)
=LENB(セル)
LEN関数とLENB関数の記述例
セルB2に表示されている「2025年あけましておめでとう」の文字数をセルC2に、バイト数をセルD2に表示させます。

まずLEN関数で文字数をカウントします。
セルB2を指定します。
=LEN(B2)


次にLENB関数でバイト数をセルD2に表示させます。
=LENB(B2)

