IF関数
IF関数は、指定する条件を満たしているとき、満たしていないときで異なるデータ・値を表示させるときに使用するEXCEL関数です。
IF関数の書き方
=IF(条件,条件を満たしている場合の値,条件を満たしていない場合の値)
条件分岐をさせてみよう
図のように、購入の小計が10,000円より多い場合に、小計から10%割引を行う条件分岐を行っていきましょう。
公式に当てはめると、
=(セルE9が10000より大きい,10000より大きい場合の値,10000より小さい場合の値)
となるため、
=IF(E9>10000,E9*10,0)
小計が\10,440で、10,000より数値が大きいため、割引額には小計の10%割引額が表示されます。