REPT関数
EXCELのREPT関数は、REPEATを略した形のEXCEL関数で、文字列を繰り返し回数だけ繰り返し表示します。
文字列は記号などを自由に設定できます。
「〇」や「★」、「▲」など、様々な文字列を指定することができます。
REPT関数の書き方
=REPT(文字列,繰り返し回数)
文字列
繰り返したい文字列を指定します。
記号なども指定することが可能です。
繰り返し回数
文字列の繰り返し回数を数値で指定します。
0〜32767まで指定することが可能です。
REPT関数を使用した例
C列は100点満点中の点数を記述しています。
D列には10点に付き「★」の文字列を1つ記述します。
90点であれが、「90÷10=9」で「★を9回繰り返し表示させる」という記述の仕方をします。

繰り返す文字列は「★」を指定し、繰り返し回数は「95(点数)÷10」のため、「C3/10」と指定します。
=REPT("★",C3/10)


セルD4、D5にフィルハンドル操作やコピー&ペーストで貼り付けを行います。

