【EXCEL関数】RANK.EQ関数で順位付け・ランキング表示させる

生産性向上

RANK.EQ関数

RANK.EQ関数は、不規則に並んだ数値データの順位付け、ランキングの表示をすることができるEXCEL関数です。
ランキングは昇順・降順、どちらでも表示させることが可能です。
テストの成績、営業成績など、様々な場面で利用することができます。

RANK.EQ関数の書き方

=RANK.EQ(数値,参照[,順序])

数値
数値や数値が表示されているセル、セル範囲を指定します。
指定する数値は、参照に含まれていなければなりません。

参照
順位をつける数値のセル範囲を指定します。

順序
数値の並べ方を「0」と「1」で指定します。
0」で降順、「1」で昇順で並べ替えを行います。
省略は可能で、省略をすると「0」として指定されます。

RANK.EQ関数の記述例

C列に点数が表示され、その点数に応じた順位をD2~D9に降順で表示させます。


セルD2に、数値をC2を指定し、参照はC2~C9を指定します。
降順の場合は順序の記述は必要ありません。
参照元のセルは絶対参照で、コピーペースト等で移動しないように記述しましょう。

=RANK.EQ(C2,$C$2:$C$9)

ランキングの数値が表示されたら、フィルハンドル操作やコピー&ペースト操作でD9まで貼り付けます。

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