【EXCEL】表やテーブル内のデータの重複削除

生産性向上

表のデータの重複削除

EXCELの表を作成していて、中身のデータが膨大な量になってきて、チェックをしていないと、同じデータを入力してしまっていることもある。
売上表などで同じ商品を別の行で入力してしまっていると、合計の売上金額などが変わってしまう事態が発生してしまう。
そこで、EXCELでは簡単に重複したデータを削除する方法がある。

データの重複

重複とはその名の通り、同じデータが表やテーブルに入力されている状態。
売上や個数などの数値的な計算がされていなければ、大きな問題にはならないかもしれないが、数値計算が入っていれば棚卸などで金額や個数が異なって大問題が発生してしまう。

見出しのセル選択から重複削除ボタン選択

①見出しのセルを選択
②「データ」タブを開く
③「データツール」内の重複の削除のアイコンをクリック

重複削除する列を選択

重複の削除」ウィンドウが立ち上がるので、重複削除する列を選択して「OK」ボタンをクリック。

重複が削除される

ウィンドウが閉じると、重複していたデータが削除される。
画像では、重複していた「カミゴエ」「エメラルドフロージョン」のシリアルNoと製品名が削除されたことがわかる。

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