Safari | IT用語解説

IT用語解説

Safari サファリ

Safari(サファリ)は、Appleが開発したウェブブラウザです。
初めて登場したのは2003年で、Mac OS Xのデフォルトブラウザとして提供されました。
現在では、iPhone、iPad、Macなど、Apple製のデバイスに標準搭載されています。
AppleのアカウントやiCloudによって、複数の端末でアカウントの情報、閲覧履歴などを同期させることが可能です。

Safariの特徴

高速性
JavaScriptの処理能力に優れており、読み込み速度や処理速度が速い。

バッテリー消費軽減
ノートパソコン(MacBook)やiPhoneで、他のブラウザに比べて電力消費が少ない。

セキュリティ
履歴や検索履歴を保存せず、ウェブサイトの追跡を避ける「プライベートブラウジング」や、サードパーティのウェブサイトがユーザーを追跡するのを防ぐ機能を搭載しています。

Apple Pay対応
SafariはApple Payと連携されており、オンラインで買い物をする際に、カード情報を手動で入力することなく、Apple Payで簡単に支払いができます。

ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)モード
動画や映像を他のタブを開きながら動画を視聴することができます。
作業をしながら映像を小さなウィンドウで表示できます。

iCloudと同期
iPhone、iPad、Mac間でSafariのブックマーク、履歴、タブを簡単に同期できます。

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