RPA | Robotics Process Automation
RPAは、Robotics Process Automationの略称です。
ロボットによって、人間がパソコン上で行っている操作、作業、業務、処理を自動化できるシステムのことを指します。
繰り返し発生する作業を効率化して、負担の軽減、生産性向上を目的として開発されました。
利用用途
- 特定のWebの情報をExcelなどの表計算ソフトや、ドキュメントに転記
- 日時売上のデータベース登録、関係者へメール送付
- OCRを利用した紙媒体のデータ自動登録
など、様々な用途に利用されている。
代表的なRPA製品
WinActor
NTTアドバンステクノロジ株式会社で開発された国内シェアNo.1のRPAツール。
あらゆるWindows上の操作を実現可能。
BizRobo!
デスクトップ型、サーバ型、クラウド型の全てに対応をしているRPA。
ドラッグ＆ドロップで操作可能。
様々なプラン、ラインナップがあり、スモールスタートで利用して、後々拡大をさせていくことも可能。
UiPath
デスクトップ型とサーバー型の両方に対応したRPAツール。
数あるRPAの中で、自動化が不得意なソフトやアプリがほぼ存在しないという特徴を持っています。
レコーディング機能もあり、普段行っている業務手順を記録するだけで業務の自動化が可能。
Blue Prism
サーバ型のRPAツール。
高セキュリティ、内部統制準拠が特徴で、重要業務に適用可能なロボットを作成することができる。
金融機関で導入されるケースが多い。
Automation Anywhere
サーバ型のRPAツール。
一般的なアプリケーションのような感覚で利用ができるため、直観的で使いやすいのが特徴。
会計ソフトやOCRなど幅広く連携することが可能。
