【IT事務・総務】パソコンの調達で必要なメモリのスペックってどれくらい?

採用ブログ

パソコンの調達

現代の企業において、パソコン(PC)を使用しない会社はないであろうくらい、当たり前の如く使用しています。
パソコンは企業側が適当に買っているわけでもなく、主に事務や総務が調達し、キッティングをして従業員が使える状態にしてくれています。
調達は、メーカーやBTO(Build To Order)を行っている企業から購入、またはリースやレンタルなどで行っていることが多い。
初期費用を抑えて調達したい場合はリース・レンタルを選択します。

メモリとは何?

そもそもメモリとは何でしょうか。

パソコンにおいてメモリと呼ぶものは、RAM(Random Access Memory ランダムアクセスメモリ)が正式な名称です。
メモリは一時的にしかデータを保存せず、パソコンの電源を切ってしまうと保存していたデータは消えてしまいます。

現代のパソコンは、Windows OSだけでも相当なメモリを使用します。
またインターネットを閲覧するブラウザも、いくつものタブを開いているとそれだけでもかなりのメモリの保存領域を使用することになります。
企業やビジネスにおいては、MicrosoftのOffice製品(WORD、EXCEL、POWERPOINT)を使用することも多々あるでしょう。
これらのOffice製品やメーラーなどのソフトウェアも、性能が上がっていくにつれて必要なメモリ容量も上がってきています。

メモリはどれくらいの容量が最適?

プライベートで利用してインターネットサーフィンしかしない、という利用範囲くらいであれば「8GB」で事足りるかもしれません。
ただ、Office製品を使用したりするのであれば、「16GB」のメモリ容量があると安全です。
8GBでも動かないことはないですが、色々なソフトウェアを同時に起動したり操作していたりすると、動作が重くなってしまったり、ソフトウェアが落ちてしまったりなどの現象が起きてしまう可能性もあります。

グラフィックや動画の編集や制作を行うパソコンに関しては、「16GB」でも足りない可能性があります。
一時的に保存するデータの容量が、特に動画の場合だとかなり大きくなってしまうため、せめて「32GB」以上にしてあげると作業が滞りなく進むようになるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました